『膜』1600年の時を越えて、今!

科学 v.s.古来からの叡知。
私達の遥か昔の先祖は、科学無くして、何万年もの年月を生き延びてきました。
そこには、現代人が想像だにしない叡知があるにちがいない!
そして、科学はその叡知を、浜辺で貝殻を一つ一つ拾い集めるように、解き明かしつつあります。
『膜』もそのひとつ。
膜と聞くと、ある専門分野の人達は、筋膜を連想するかもしれません。
しかし、筋膜のみならず、私達人間の身体の組織という組織は、膜に被われています。
微細なところでは、細胞は細胞膜に。
細胞の中にあるミトコンドリアも、内膜・外膜に被われてる。
筋肉を被う膜も、筋内膜・筋周膜などあります。
組織という組織は、膜に被われてる。
そして、膜によって、組織は生かされていることが、ようやく解明されつつあるのです。
だから、健康でいるためには、膜にアプローチすることが必要。
運動でも、治療でも。
世の多くの運動で、膜にアプローチできる運動は、希少。
膜にアプローチすると、身体の変化は、驚くほど大きく、そして早い!
驚くべきは、約1600年前に、実在の人物であるかの達磨大師が、少林寺にその教えを残しています。
それが易筋経。